貸し金庫が流行ってるけど、みんな何を預けているの?

友人のおばあちゃんが最近認知症になり、貴金属を持って徘徊してしまうとのことで、家族で相談した結果、銀行の貸金庫に預けようということになったそうだ。ところが友人が母親と一緒に銀行に行くと、満杯だからという理由で断られたらしい。どうやら東北の大地震のとき、貸金庫に預けられていた貴重品が無事だったため、財産を紛失するリスクを避けるために貸金庫のニーズが増えているそうだ。我が家には残念ながらそこまでの財産はないので預ける予定はないが、みんなそんなに何を預けているんだろうと不思議になる。

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やっぱり友人の家みたいに、貴金属を預けるパターンが多いのだろうか。私もそれほど高価なものではないけれど、夫からのプレゼントや自分へのご褒美にと購入した貴金属がいくつかあり、ストレスが溜まると、時々それらを眺めてうっとりする時間を作るようにしている。寺で座禅なんか組むより、その方がずっと無心になれるのだ。だから貸金庫に預けてしまったら、そんな風に気軽に眺めることができなくなってしまうじゃないの、と思ってしまう。

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もし私が貸金庫に何かを預けるとしたら、子供たちの小さい頃からのアルバムだろうか。これから先何があろうとも、君は愛されて育ったんだよ、ということがわかる何かを残してあげたい。

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と言いつつも、もし宝くじで高額当選したら、貴金属を思い切り大人買いして、ちゃっかり貸金庫に預けていそうな気もするが。